ともに生きる大切さ

日本写真家協会 名誉会長/日本写真著作権協会 会長 田沼 武能氏

子どもの頃に暮らしていた地域にボーイスカウトがあり、私はそこに入り、仲間とみんなで外に出ていろいろなことを行ったことが良い経験になっています。
もうボーイスカウトの人たちと触れ合うことはしていませんが、昔ジャンボリーに参加した時のことなどを思い出しながら、毎年、写真コンテストのお手伝いをしています。
今は子どもたちが、はつらつと遊ぶ経験が減ってしまっています。自然の触れ合いというものが、ボーイスカウトを通じて体験できると良いと思います。
子どもの頃にみんなでいろいろな体験をしながら育っていくことが大切であり、人間というのはそれぞれの人がいて、みんな認め合いながら一人前になっていく、ともに生きるという感覚が大切だと思っています。

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